クソ株ランキング2012 上半期ノミネートしそうな企業はこれだ


スタートトゥデイ(3092 


「君たちとなら何があっても共にできると約束する。スタートトゥデイの第二章がはじまる。」
NHKクローズアップ現代で
勤務時間短縮が紹介され「最も労働時間が短くて労働生産性の高い国に」とのたまったZOZOTOWN運営のスタートトゥデイ前澤社長が、数日後には「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ。」twitterでROCKにのたまって大騒ぎに。
とんでもない第二章の幕開けとなりました。
「スタートトゥデイの第二章、なんだろうと思ってたら、客を怒鳴るラーメン屋の店主的なポジションをファッション通販界で確立しようとしてるんだな。競合との差別化にもなるし、これは期待できる。」と揶揄されたり。
「禿はスゴイと思うわ。こんだけ露出して禿って言われてもむしろプラスに変えてるしスルーすべきところちゃんとスルーして炎上の余地なし。」と孫社長の煽り耐性が再評価されたり。
「ちなみに俺刺青してるんだ。はじめて子供を授かった時、思わず嬉しくて子供の名前を肩に入れたんだ。刺青する人間って弱い人間なのかな?社会非適合な人間なのかな?上場企業の社長として相応しくないのかな?そんな社会って悲しいよ。」(前澤友作)
「うれしいとつい刺青しちゃうってどこの部族だよ!!」「ツイート消さずに刺青消せばいいのに」と昔の香ばしいツイートを蒸し返されたり。
ZOZOの奇妙な暴言は株のブン投げを発生させて連日安値を更新。
この数日前には偶然にもアクティブ会員の減少に端を発した成長鈍化による業績下方修正を発表していたようですが、やっぱりイライラしてたの?
「成長して伸びてるときはこういう姿勢が絶賛されてたんだけど落ちてきたら俺たち棒で叩きまくるよね」「詐欺??送料有料でネット通販やって行けると思うんじゃねぇよ。Amazonなんか汗水たらして合理化して送料自社でかぶってくれてんだよ。お前みたいな企業努力のない会社には二度と注文しないわ。」
そんな投資家の声を前澤社長の特技エゴサーチで捕捉したのかどうかは知りませんが、10日後にはなんとZOZOTOWNの送料無料とポイント10%還元を発表。
汗水たらして運ぶヤマトの人への感謝はけっきょく有耶無耶になってんじゃん。
ROCKなワンマン社長の一存で経営戦略が決まってしまう会社に投資するリスクを再確認させてくれました。
 
  
ZOZOTOWN運営のスタートトゥデイ前澤社長が「ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ」と客のクレームにtwitterでマジギレ

ZOZOの奇妙な暴言 スタートトゥデイクルセイダース「発言は(公式見解ではなく)個人としてのもので、本人もその後反省している」

ZOZOの奇妙な還元 ダイヤモンドは砕けないけどスタートトゥデイ前澤社長の方針は10日で砕けて株価「URYYYY!」


楽天(4755 

かねてから噂されていたAmazonのKindleがついに日本上陸。
その噂を嗅ぎ付けていたかどうかは知りませんが、Kindle上陸前に楽天三木谷会長が電子書籍リーダー「Kobo」を見切り発車して一儲けを企てました。
しかし
「売った後のことなんか知ったこっちゃない」的な残念クソ端末だったことで炎上(満貫)。
三木谷会長やKobo公式Twitterなどで「すでに不具合は解消した」と宣言され改善が期待できない事態でさらに炎上(跳満)。
コンテンツを充実させるのが本旨のはずなのに数字を上げることだけを重視した写真1枚・ギターコード譜・Wikipedia人名書籍化といった質より量戦略で炎上(倍満)。
「Koboは意地でもkindleの前に出しとかないとあかんかったんや」
「もうKoboに残された道は街角で紙袋に入れて無料で配ることぐらいしか見えない」
という声が届いたのかどうか知りませんが、Kindleの発売に照準を合わせるように買った覚えがないKoboがプレゼントと称する
バラ撒き(物理的スパム)されて炎上三倍満)
このせいで無料配布された
koboの新品がオークションで大量出品されてKindle購入の原資にされて炎上役満)
けっきょく先行者利益を享受するどころかKindleの素晴らしさを際立たせる反面教師的な存在となったのでした。
Kobo発表以来じりじり下落する株価。
Wiki谷社長顔面コボちゃん。
コラみたいでコラじゃない写真のインパクトも凄かったですね。どういう設定だよあれ。

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http://www.wired.co.uk/magazine/archive/2012/09/features/man-on-a-mission

楽天“Wiki谷”会長公認で「Koboイーブックストア」Wikipedia人名書籍化を開始するも、勝手にDRMをかけるライセンス違反疑惑が浮上

届いたままの状態でそのまま発送致します、勝手に送りつけられた楽天「Kobo」の新品未開封がヤフオクにて大量出品中

NTTドコモ(9437 

クレディスイス証券のアナリスト早川氏をして「十数年ドコモを見てきて、これほど不誠実なプレゼンは初めて」「800億円の費用積み増しでどんな効果を出そうとしているのか全くわからない」「もはや質問というより魂の叫び」「費用は消費者に流れるだけでは?」と言わしめたNTTドコモの決算説明会。
まあ株主に対しては前から不誠実ですけどね。
株価は上場来安値で配当利回りが5%を突破。買い時に見えるだろ?これってほぼ全てのドコモ株主が含み損なんだぜ。
こんな状況に陥ってもこれといったビジョンを示せない不誠実さ。
何処かの経済新聞でよく見かける何となく将来性ありそうな銘柄を
配当目当てで長期保有するとこんな辛い目に遭うことが多い気もしますが。やっぱり気のせいですよね。
そんなドコモに変な手を差し伸べちゃったというかお節介でやらかしたのが我らの日本経済新聞。
1年ぶり5回目くらいにやって来ました「ドコモからiPhone」という飛ばし記事。俗に言う「また日経か」でございます。
でも
この程度の記事でドコモの株価は反発しちゃったり。その一方で日経新聞の評価はだだ下がりだったり。東スポ並と言われた東スポの公式twitterは日経新聞と一緒にするなと反発したり。
もう日経がiPhone出せよ。←エイプリルフールの記事は是非これで。

NTTドコモ株の配当利回りが5%超えと魅力的な水準に、ちなみに配当を貰う株主のほぼ全員が含み損に突入

ドコモからiPhone(日経新聞調べ:1年ぶり5回目くらい)に株価も東スポも反応


モルフォ(3653 

日本イノベーター大賞2010の優秀賞にも選ばれるなどケータイカメラの手振れ補正技術ベンチャーとして様々なメディアでもてはやされていたモルフォ。
2011年7月に上場したこの前途有望だったハズの新興企業は、
2011年10月に早くも下方修正を発表。
そして上場翌年の2012年5月には二回目の下方修正を発表。
どうやらモルフォの基幹事業そのものがガラケーの終焉とともに終わっていたようです。
上場して一年ちょっとの
8月には早くも希望退職を募集してしまう事態に。
35歳以上の社員を25名程度募集ですって。
従業員75名のモルフォにとってはほぼ名指しですやん。
さすがこれで悪材料はもう出し尽くしたかと思いきや9月には三度目の下方修正。
二度あることは三度ある。いや、もっとありそう。
モルフォの決算とか業績予想とかもう信じられないじゃん。信じた方が負けじゃん。
こんなクソ株を信じて買った株主が悪いと言えばそれまでですが、これ株式市場じゃなかったらほとんど詐欺だよね。


上場1年で2回の業績下方修正をした後に従業員3割の希望退職を募集するモルフォの上場ゴールチャート

もう上場ゴールってレベルじゃないモルフォが2011年7月上場から3度目となる業績下方修正を発表


ネクソン(3659 

「ネクソンのゲームは運営が良ければ神ゲー」と言われたりしますが、朝鮮企業がわざわざ日本で上場してくるなんて何かあると疑ってかかる必要があります。
しかも主幹事が野村證券だなんて何かあると疑ってかかる必要があります。
そのうえ上場時に配当出すよ的な雰囲気を漂わせつつ結局ぜんぜん配当を出さないとか何かあると疑ってかかる必要があります。
くわえて上場直後にクソ高い目標株価で野村證券がレーティングしてくるなんて何かあると疑ってかかる必要があります。
さらにくどくどと付け加えさせて頂きますと、上場で調達したお金の主な使い道が、韓国の自社ビルを建てたのと韓国で積み上がっていた借金を綺麗に返済した事だなんて何かあると疑ってかかる必要があります。
公募価格1300円だった韓国の財布ネクソンさんは、下方修正やら韓国ネクソン社の書類送検やらで株価も一時800円すら割れに。終始一貫して怪しそうな雰囲気が出てましたし驚きすらありません。
今後の展開として楽しそうなのは「ネクソンが調子にのって大手のパブリッシャを買収する→何かの拍子で潰れる→そして誰もいなくなる」あたりでしょうか。

5月に上方修正して8月に下方修正したオンラインゲームのネクソンでブン投げ祭、3月以降に買った投資家は全員含み損に

公開価格1300円で東証1部に上場した韓国企業ネクソンが下方修正と無配継続と韓国ネクソン社の書類送検で770円割れ


クレスト・インベストメンツ(上場廃止 

かつてビービーネットという社名でヘラクレス市場のクソ株としてブイブイいわせておりましたクレスト・インベストメンツが場中倒産を発表。
場中なので株式市場は開いており、要するにみんな普通に売買している時間帯での倒産発表。
おまえら新興市場はもっと殺伐しているべきだろって感じでいきなり火炎瓶投げ込むみたいな。
ちなみに燃えてる瓶が
クレスト・インベストメンツです。
ありがとうございますクレスト先輩。俺たち身の引き締まる思いです。
倒産発表時の15円から6円まで下落した株価は、その5日後には何故か18円まで火柱。
一日で株価3倍ってクレスト先輩ぱねえっす。
9月1日で上場廃止になるスケジュールもお構いなく、鉄火場となった株価は一時的に30円までつけちゃいました。
倒産した株が5倍化って。
死を目前にしたクレスト先輩つえーっす。最強っす。
人間死ぬ気で頑張ったらこんな華々しい値動きだってできるんすねー。
つーか死ぬ間際だからジタバタしてるんですかねー。
しかし売買最終日には株価は1円に終息しておりました。

後に50万株を買って翌日には50万株を売り抜ける猛者がいたことが判明するなど壮絶なバケツリレーとなったクレスト先輩の漢気あふれる散り際でした。

場中倒産したクレスト・インベストメンツが1日で株価3倍に、倒産前の株価を超える珍事

上場廃止直前のクレスト・インベストメンツ、また鉄火場してるってよ

川崎汽船(9107 

並み居る機関投資家たちに混ざって大株主6位に個人投資家B・N・F氏が登場したことで話題となった川崎汽船。1銘柄に約34億円ほど突っ込んでいる計算です。
海運大手3社の中でもやけに株価が堅調だった川崎汽船も7月10日に最大286億円の公募増資と300億円の劣後ローンを発表し、その後、公募期間中にも関わらず株価は公募価格125円を割ってくるという体たらくっぷりを披露。
証券会社の営業マン「公募してますんで特別価格で川崎汽船の株をお売りしますよ」
投資家「いやいや株価それより下がってんじゃん」
と普通に株式市場の方がお安く買える状態に。
家電量販店のチラシとかZOZOTOWNとかであるじゃないですか会員特別価格○○円って。
Amazonだったら送料無料でそれより安いんですけどってそんな残念な感じです。
証券マンはどんな気持ちで川崎汽船株の営業にまわっていたことでしょうか。
仕方なく公募増資に応じた投資家既に含み損が出ている川崎汽船の株価ボードをどんな気持ちで眺めていたことでしょうか。
少し想像するだけで、震えてきます。まとめ記事にしたくて。
川崎汽船まじ川崎棄銭。

川崎汽船の公募増資価格125円に応募するより更にお安くお買い求め頂けます(株式市場で普通に)

川崎汽船まじ川崎棄銭

プリヴェ企業再生グループ(上場廃止 

6月に突如として上場来高値58円を更新したプリヴェ企業再生グループ。
見せ板出まくり。色んな筋が介入しまくり。
かねてから上場廃止するぞするぞと強く注意喚起がされていたプリヴェも上場維持のための書類を出せなかったという理由により上場廃止が決定。
上場廃止が決定する直前に何故か80%以上も株価が高騰しましたが、至極当然のように翌日には50%ほど下落。
「プリヴェは結局、自社を再生出来なかったか」
「プゲラチューリップ虚業最低グループ」
プリヴェの場合、上場廃止なだけで別に倒産した訳ではないですし、未だに本社が泉ガーデンタワーだし、嘘か本当か高額年俸の求人を募ってたりしますけど、まあマーケットからは退場ってことで。
取引最終日には上場廃止1時間前から出来高急増。
上場廃止数分前には8円の株価が一時的に2倍を超えて17円まで謎の急騰劇に。
これは最終日の出来高のうち45%がプリヴェの松村社長が大人買いしていたことが原因でした。
なんだか嫌な予感がしますけど、やっぱり再上場狙っちゃったりしてます?もちろん別の新たな社名に変えて

ほぼ上場廃止の見込みであったプリヴェ企業再生グループがハメコミ式で値上り率トップとなった日にやっぱり上場廃止決定で翌日値下り率トップに

プリヴェ企業再生グループの株価が最終日に8円→17円→9円と乱高下、松村謙三社長による上場廃止直前の296万株大人買いが原因

全日空(9202 

時価総額5000億円程度の全日空が2000億円レベルの大型公募増資をするとのニュースが報じられたのは7月3日NHKのお昼のニュース。最近は日経新聞よりNHKの方が仕事している印象です。
規模にして40%の希薄化。全日空味のサイダー飲料水が40%ほど水で薄まる感じ。
株主からの批判から逃げるように株主総会直後というタイミングが姑息であります。
この報道について全日空は「現時点で決定した事実はございません」と否定IRを発表するも、後場引け後には「公募増資について」と大型公募増資を発表。このIRのPDFのプロパティには「作成日07/03 7:38:27」とのクレジットが。
朝から漏れ漏れだし公募する気マンマンだし準備万端じゃん。
増資主幹事には別の増資インサイダーで処分された野村證券(笑)。ちなみに野村證券は増資インサイダーに絡む謝罪会見の2日前から全日空の空売りを開始していることが判明(え?)。
つまりこういうことですか、「
心を入れ替えた野村様は情報漏洩させませんでした。 代わりに自分自身で空売りをいれました」と。
さすが野村さんです。倒産か?という噂もありましたがしぶとく逞しく通常運転です。
公募の営業では野村證券の口座残高がゼロの個人投資家に対しても営業電話をおかけになるという報告もありかなり必死だったようですが、増資発表から連日下げに下げた株価は、増資の払込期日には公募価格184円を割ってしまいます。

ちなみに野村さんは全日空株が公募割れしようがどう転んでも損をしない仕様となっておりますのでご安心ください。みんなが死ね死ね言っても野村さんはそう簡単には死なないのです。

大型増資報道の全日空を遊戯王で説明するとこうなる

増資インサイダーで摘発された野村證券の海外部門が全日空の増資発表直前から大量の空売り開始

全日空の株価が公募184円割れ、航空券とは逆に公募増資を直前キャンセルした方がお得な状態に