全日空692便ボーイング787型機に乗り合わせて緊急着陸なう
全日空は、緊急着陸したB787型機について、煙を感知したという表示が出た操縦室床下の電気室を確認したところ、バッテリーが変色し、中から液体が漏れていたことがわかったと発表しました。全日空が原因を調べています。
— springwaltzさん (@astrology_tarot) 1月 17, 2013
787のバッテリーは、リチウムイオンバッテリー。仕組みは違えど、携帯と同じ。使いすぎると熱を持つ。787は、電気をかなり使うから、携帯と同じで熱を持ち、発熱し、そして発火。ってか、リチウムイオンバッテリーって航空危険物なんだけど…
— gakutoさん (@anaHND) 1月 16, 2013
B787の不具合の件でGSユアサの担当部署はエラい空気になってそうだ。FAAの出していた写真ではハウジングもろとも黒焦げになっていたけど、遠からず対策されてそれでクローズになるのではなかろうかなぁ。
— ponkotu.tanukiさん (@ponkotu_tanuki) 1月 17, 2013
自社の構成品で事故が起きると、メーカー、
キャリアから多額の賠償請求があったりメリケンでの訴訟合戦に参加しなくてはならなかったりと死ぬほど大変。製品原価も高いから投資の回収にも時間が掛か
るし、航空・宇宙機はハイリスクローリターンの世界。サプライヤーの理解がないと成り立たない世界。
— ponkotu.tanukiさん (@ponkotu_tanuki) 1月 17, 2013
【四面楚歌】ボーイング、ANA、国交省、米FAA「バッテリーが悪い」 ユアサ「・・・」
— さるまさん (@salma_ya_salama) 1月 16, 2013
B787のリチウムイオン充電池に発熱・発火の危険性があるため、原因究明されるまでは当該機種の米国内での使用は中止…か。日本でもしばらくは飛ばないだろうなぁ。
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
@tr_7130_ リチウムイオン電池を航空機に搭載するのは787が初めてなんです。従来油圧式だった機体の制御を電気式に変更したので大容量かつ軽量な電池が必要になったわけですよ。電気系統も従来に比べて大掛かりになっていますし、色々が初めてばかりなので詳しい検証が大事ですね。
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
@tr_7130_ 確かに航空機に搭載されるのは世界初なのでどのような耐久性などが求められるかは未確認です。でもリチウムイオン電池の技術は確立されており、宇宙にも行ってる事実があるので「不安」かどうかはちょっと…。電池以外にも電気系統や充電設備の不備の可能性もありますしね。
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
@tr_7130_ FAAの認可を受けるためにボーイング社もたくさんの地上テストと飛行テストを行っているわけですし、それをすり抜けたのなら複合的な問題か、運用上の問題か、はたまた特定時期に製造されたパーツの問題か。逆に色々と予想をしてみるのは楽しいですけどね(ぉ
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
ちなみに従来の航空機にはニカド電池が搭載されていて、A380には非常灯用の電源としてリチウムイオン電池が搭載されてるけど、それは"小規模で限定的な環境で使用され、頻繁に放電/充電されていない"という特定条件付きでFAAが認可したという。
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
ハイブリッド自動車に搭載されているリチウムイオン電池で重大な事故って聞いたことが無いから電池テクノロジー自体の問題ではなくてシステムの問題なのかな?あ、それとも何年か前に大量のソニー製の電池が不良を起こしたけどそれと似た問題かしら←
— かすみ⇄アスカ@米国さん (@shingujikasumi) 1月 17, 2013
ボーイングの事故の件、バッテリー破損が直接の原因でも、それが即ちバッテリーサプライヤーの責任とは限らないですよね。例えば機体側への組み付け不具合や配線の不具合で短絡して過電流が流れることもあるし。
— Yusuke Makinoさん (@Usekm) 1月 16, 2013
仮に今回の787の事故の原因がリチウム電池自身にあって回路不良とかでないにしても、GSユアサの責任になるかはやはり分からない。ボーイング側が指定したスペックが間違ってればやはりボーイングの責任に。
— Yusuke Makinoさん (@Usekm) 1月 16, 2013
ボーイング787。電気系統をコンパクトにした結果熱に耐えられなくなった・・・んな小学生でも気づくような初歩設計ミスがあり得るのか。日本メーカーが担当した場所じゃない気がする。
— かつやま ゆーろーさん (@katsu_Ohio) 1月 16, 2013
787のメインバッテリートラブルは、これは設計上か、同一ロッドの欠陥かもなー。燃料漏れは、個体別の問題だろう。初期トラブルとしてはありがちだけど、777が成功した機体だけに、787で初期トラブルというのは残念だな。
— Hironobu SUZUKI さん (@HironobuSUZUKI) 1月 16, 2013
@a_saitoh リチウムイオンがこんな短い期間でやられるというのは過充電しか思い浮かばない。GSユアサなんてハイブリッド自動車用にリチウムイオン電池を出荷しているのに、そっちでは問題が起こった話は聞かない。バッテリ側は技術的に安定していると考えた方が合理的。
— Hironobu SUZUKI さん (@HironobuSUZUKI) 1月 17, 2013
B787発煙インシデント容疑者まとめボーイング→ハーネス結線ミスの可能性(UA機でミス発覚)タレス→充電回路設計ミスの可能性(他電気系統でもトラブル頻発)GSユアサ→保護制御回路の設計ミス(充電回路以上を検地できなかった可能性)
— あなじExtremeさん (@anaji_yokoaki) 1月 16, 2013
全てを統合して考えられるシナリオとしてはB社の結線ミス発生→タレスの充電回路異常動作→ユアサのバッテリーが異常検知できず出火。他の部分の電気系統トラブルはB社の結線ミスに起因するもの。こういうことになるのかな。
— あなじExtremeさん (@anaji_yokoaki) 1月 16, 2013
納品急いでての突貫工事なら結線ミスも起こりうるはずだし、現に起きてる。本来それでも出火が起きるような大きなインシデントにはならないはずだけど、リチウムイオンだから起きた。タレスもGSユアサもB社側の結線ミスまでは想定してなかったって事なのかなぁ。
— あなじExtremeさん (@anaji_yokoaki) 1月 16, 2013
今のところ人命に関わる事故まではおきてないから、まだいい。地上とは違って気圧の変化で膨張・収縮を繰り返すことがリチウムイオン電池の不具合に繋がってるのかも。もう一段上のLiBができるといいな。
— ryuさん (@ronjin) 1月 16, 2013
GSユアサの株の件ですが、影響を受ける期間はB787のデリバリに引っ張られる程度=プログラムのアップデート待ちと見る。年間のデリバリ数からして取引額はさほどでない。電池銘柄は素人株主も多く感情に流されやすい。
— 朝寝鶏(とり)さん (@YlxmxlY) 1月 17, 2013
ここで日本の技術を信じてジーエスユアサ株を買い漁りにいくのが漢ってもんだろ!
— ゆーいちさん (@MHLYui) 1月 17, 2013
GSユアサ株でギャンブル・・・ざわざわ・・・
— ラミネート担当さん (@ad77777) 1月 17, 2013
コメント
コメント一覧 (5)
アメリカの原住民も、握手しながら奴隷にされてるから額面だけみて国際社会なんておもわねえことだな、肘鉄かます紳士ごっこ 中国とアメリカはかなりの部分で似ている小さい国に大義と軍事力で無理を迫る その大義の部分だけを信じられたらイエスウィーキャン
実際使用してみないと何が起こるかわからないことを知るから
この件も充電回路設計・製作ミスが原因としても、リチウムバッテリーの使用は機内火災という
最悪の事態になる可能性があるため向いていない、という結論になってもおかしくはない