今のリーガル・ハイのガッキー可愛いなw twitter.com/toshiya_bump/s…
— 敏矢さん (@toshiya_bump) 2013年4月13日
リーガルハイのピークのセリフやな twitter.com/JR_kktt/status…
— コッスさん (@JR_kktt) 2013年4月13日
【補助参加人】当事者以上にムキになっている場合と、一応訴訟告知が来たから参加したけどすることないから見ているだけの場合の二極化が著しい人。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【勝訴判決(確定前)】確定するまでが裁判です。【勝訴判決(確定後)】しばしば「絵に描いた餅」となるオカミのお墨付き。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【違約条項】和解条項に盛り込もうとするとなぜか債務者の反対に遭うことがしばしばある不思議な条項。え、だって約束守るつもりあるんですよね?だったら違約条項つけていいでしょ?
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【事情判決の法理】大人の事情があって思った通りの結論を出せない裁判官のために用意された理屈。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【電話会議】書記官に気を使う裁判官のせいで「行くのが面倒臭いからいいでしょ?」という理由ではやってもらえない期日。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【パートナー弁護士】「それだけ売上が立つなら経営に加わってくれ」というニュアンスの場合と、先日まで給料をもらう勤務弁護士だったのに「もう君には給料出さない。あとは自分でがんばれ、あ、経費も納めてね」的なニュアンス、どちらなのか…That is the question.
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月11日
【建築紛争事件】欠陥住宅などで結構深刻にもめる結構専門性の高い事件。専門委員が一瞬油断してぼやいたセリフが頭から離れません。「風変わりなデザインの建物を建てて、数年たっても何の不具合もなく何も欠陥がなかったなんてことは…、まあ、まずありえないと思った方がいいですよ」
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【保釈保証金】私選刑事弁護における報酬の担保的意味合いが強いので私選弁護の契約書には報酬と差引く旨記載しておきたいもの。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【差し支え】その期日は予定があって無理ですという意味の業界慣用句。本人訴訟の本人が期日調整でこの言い回しを言っているのを聞くと「ウチ以外にも訴訟何件もやってるんだろうなあ・・」って思う。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【却下】審理する要件を満たしていない。→お見合いを申し込んだが応じてもらえなかった。【棄却】審理する要件は満たすが主張に理由がない。→お見合いしてもらえたけれど振られた。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【しかるべく】刑事裁判で証人取り調べ請求が出たときの対立側当事者が「かまわない、文句はない」という意味を伝える業界慣用句。なんか気持ち悪いから使うのやめようぜって思ってたけど、使わないと刑事弁護やってない弁護人っぽくなってしまうので仕方なく使ってる。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【接見禁止】勾留中の被疑者や被告人に対し、弁護人・弁護人になろうとする者以外の者との面会を禁じたり、書類の受け渡しを禁じたりすること。新人弁護士が第一回公判期日で「接見禁止がついていたので被告人とは一度も接見できませんでした」と言ったという伝説があるが真相は不明。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【司法修習生】かつては人生の夏休みを謳歌する躁病の集まりだったが、最近は鬱病の集まりになりつつある。責任がない立場で上から目線でいろいろ見学でき、研修や懇親会などでかなり偉い人とも話ができちゃったりするので、実務法曹を内心見下す中2病の一種に罹りやすい時期でもある。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【和解】本来は互譲を要素とするのであるが、弁護士は「ウチは負けなかった」「敗訴リスク、認定オチリスクを回避できた」「ボロ負けを回避できた」と依頼者に前向きな説明をする解決。裁判所にとっては判決を書かなくて済む解決。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【即時抗告】「即時」という割には、制度によって3日から2週間でやればいい不服申立制度。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【暴対法】暴力団が存在することは全く規制していないけれど、暴力団員の不当な行為を規制する中途半端な法律。正式名称は「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【ロシア人女性】修習生の身分でも修習生の友人でもないのに和泉寮に非公式に入ってきたという噂。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【消費者系弁護士】BtoCビジネスではいかに消費者に必要性を気付いてもらえるかが大事かということを痛感している弁護士。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【検察官】裁判官は天皇家、検察官は藤原家と考えるとイメージしやすいが、本当はダメだと思うのだが、現状、被疑者の命運の実権を握っている人たち。なおみんな同じネクタイをしている→検察官同一タイの原則
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【労弁】労働事件を主に扱う弁護士。ひどい雇用主・企業やひどい使用人を依頼者または相手方とすることが多く、苦労が絶えないことから「苦労」の「労」の字を取って労弁と呼ばれている。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【第三者委員会】立派な経歴の老年委員が多い第三者委員会は、当事者にやさしい第三者たちであることが多い。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【弁護士業界の競争原理】「平身低頭系」と「ボッタクリ系」と「手抜き大量処理系」と「預り金着服系」を出現させ、市民にとっては何の得にもならず、「リーガルサービスを隅々までいきわたらせる」という理想が幻想だったことを知らしめた仕組み。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【成仏理論】食えなくても仏になれるんだからいいじゃないかという哲学。高橋宏志という人が提唱した。しかし提唱者自身、教授職や出版、弁護士登録をして大手事務所に就職して大いに潤っており、提唱者すら実践しない空論、あるいはただのポジショントークだったのではないかと批判されている。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【警察】司法における役割としては捜査機関。意外と感情で動いたり動かなかったりする。動きすぎる弊害は時々行き過ぎた捜査としてマスコミでも問題となるが、動かない弊害は全然表に出てこない。癒着しないでパチンコ取り締まってよ。いくら屁理屈並べたところであれは賭博。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【弁護士費用特約】通称、弁特。商品を作った保険会社は想定していなかったと思うが、保険契約者が弁護士を使って散々やったけど結果的に弁護士だけが得をしたということも多い。そろそろ「弁得」と略してもいいかもしれない。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【法律事務所の広告における「~の分野に強い」】専門を名乗ってはいけないという業界広告規制を守りつつも力を入れている分野を知らせたくて考え出されたフレーズ。自称なので本当に強いかどうかは依頼者の責任で判断する必要がある。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【民事訴訟法】民事訴訟の手続きを定めた法律。「民訴」「民訴法」と略されるが、実務を見ないで勉強すると眠くなるので不眠症にも効果がある。「眠素」という当て字にすべきだとの声が学生や受験生を中心に根強い。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【ゴルゴ13】弁護士から見ると、報酬は言い値、しかも依頼者にこちら側のルールを守らせ、それを破ると依頼者を殺してしまうこともあるという、いろんな意味ですごい人。民法708条も彼を後押ししている。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
※民法708条=不法原因給付
【労働組合】労働者の権利実現という名目で、労働者と労働組合のために存在している組合。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【独禁法、独占禁止法】「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」が正式名。「独占の禁止」という部分を残す略し方をしているが「公正取引の確保」という部分の方が重要。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【フリースケベ券】稲中卓球部に出てくる有価証券で、京子が作成したが、大会で全勝した部員がいなかったため交付欠缺のままお蔵入りとなった。使うと法的にいろいろ問題がある。AKB48の握手券も有価証券である。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【訴外】訴訟から疎外されている人を訴訟中で示すときにつける頭文字。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【準備書面】力作を書き上げた書き賃は、裁判官の読み賃と相殺されるので、端的にすっきり書いたほうが良い。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【裁判官の異動】裁判官の人事異動や退官があっても、裁判は新しい裁判官に引き継がれる。記録は引き継がれるが心証は引き継がれないので注意。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【訴状】どんな裁判官も訴状だけはちゃんと読んでくれるし、裁判官に偏見を抱かせるのに最も効果的な主張書面なので証拠を的確に引用してきちんとしたものを出したい。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【合議】主任裁判官が部長の決裁を相陪席の見ている前で受ける手続き。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【善意の第三者】登場することにより一気に場が白けてしまう忌み嫌われる立場の人。司法試験受験生からも嫌われている。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【成年擬制】20歳未満でも結婚することにより民法的には大人として取り扱うという制度。条文は民法753条で「七五三」と覚えるとよい。なお離婚しても成年擬制は解けない。色々経験したのだからもう大人のままで扱っていいだろう、ってことなのだろう。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月12日
【一票の格差問題】投票価値がどうであれ投票に行かなければ0票だという話を、一票の格差問題と同じくらい啓蒙すればもっと世の中変わるはず。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【相続】自然人の財産などの様々な権利・義務を、当該自然人の死亡により他の自然人(相続人)が包括的に承継すること。民法882条で「相続は、死亡によって開始する」と五七五のリズムで規定されており、ゴロ合わせ的には「ババアに相続」と覚えておくと条文を探すとき当たりをつけやすい。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【共依存】ある人と特定の相手がその関係性に過剰に依存し、その人間関係に囚われている状態。弁護士的には事件の解決を図ろうとしても一向に解決せず徒労感を味わうことも。例:別れないDV夫婦、子の虐待、親の過剰介入と嫌だけどダメな親を見切れない子供、介護虐待、アダルトチルドレン等
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【爆発物取締罰則】通称、爆取(バクトリ)。明治17年12月27日太政官布告であり法律ではない。でも死刑もある。今も国内で生きている刑罰法規としては最古だと聞いたことがあるが嘘かもしれないので誰か調べてください。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【詐欺罪】人を欺いて勘違いさせて財産的給付を得るという犯罪。詐欺の仕組みが捜査機関の理解力を超えているときは全然立件されず損害拡大が放置されるのが特徴。捜査機関の理解力は高くなく、金をくれれば毎年2割の利息付で返すというすぐウソとわかるレベルの詐欺でも摘発まで数年かかる。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【窃盗罪】他人の占有する物を占有者の意思に反して自分の占有にする犯罪。貸した物を自力で無断で取り返しても窃盗になることは意外と知られていない。従来は貧乏人の犯罪と考えられており罰金刑はなかったが、金持ちも盗むときは盗むという当たり前のことを国もようやく理解し罰金刑も新設された。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【親子関係不存在確認訴訟】推定される嫡出子が被告となっているときは、却下答弁を出してDNA鑑定を断固拒否すれば…(以下略)。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【終わりよければすべてよし】途中、依頼者ともめた弁護士のためにあるような格言。最終的に勝訴だったり執行猶予・無罪、親告罪における告訴取り下げといった「納得のいく結論」が得られた場合は、途中のアレコレはすべてなかったことになり、円満に事案はクローズされる。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【権利濫用の抗弁】バランス感覚に法的な効力を持たせたもの。一発逆転の最終手段であり、不都合を並べ立てて情に訴えるのがコツ。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【少年事件における少年】満20歳に満たない者。女性でも少女ではなく少年。19才男性でも青年ではなく少年。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【被告】民事裁判で「訴えられた」というだけの立場の人。刑事事件の被告人と異なり、犯罪の嫌疑がかけられているわけではないのだが、マスコミが被告人を被告と呼ぶせいで「いきなり犯罪者呼ばわりされた!」と怒る被告が一定割合でいる。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【レ号事件】簡裁判決が控訴されて地裁に来ている民事事件。審理が不十分であることも多く、金額も小さいのに合議制、しかもしばしば本人訴訟であり、着地点も見つけづらいので和解も容易でないことが多い…という、地裁判事の悩みの種。よど号事件とは全く関係ない。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【コクる】一般的には好きな人に自分の思いを告白することの俗な言い方であるが、弁護士が言うときは「告訴する」「告発する」のふざけた言い方として使うこともある。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【弁護士会会長声明】国民の声でないばかりか弁護士の多数の声ですらなく、さらに、会長個人が本気でそう思っているのかも怪しいこともあるが、とにかく弁護士会会長の公式な声明として各弁護士会のホームページに時々掲載されたりする新聞の社説のような主張。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【女性弁護士】弁護士登録をしている女性。それ以外の解説は一切しない方がよい。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【裁判員制度】誰得の制度かと議論されたが、今思うと法廷を改修工事した建築業者と広告業界が得するただの公共事業だった気がしてならない。量刑判断は国民処罰感情に配慮し、従来と比べて割と感情的なノリで決めてよい、ということを裁判官も痛感したはずなのでそろそろ廃止してもいいころ。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【傍聴】裁判を傍らでぼーっと聴いていること。それ以外のこと(居眠りしたり発言したり本を読んだり…)をすると追い出されることがあるが、レペタさんというアメリカ人が「メモくらい取ってもいいだろ!」と主張して最高裁まで争って結局メモはOKとなった。やはりアメリカの外圧は効果的(違)。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【うちの会社は・・】裁判官が言えば職場としての裁判所、検察官が言えば職場としての検察庁を指す。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【ヤメ検】検察官が①上手く洗脳されなくて組織になじめなかった、②何かのきっかけで洗脳が解けて我に返った、③仕事に飽きた、④弁護士でボロ儲けと勘違い、⑤転勤による家族別離を嫌った、⑥出世断念、⑦定年、などで検察官を辞職し、弁護士登録をした人たち。ヤメ検の皆さんあなたはどれ?
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
※まだまだ続きます
【浦和事件】浦和地裁だったからこの名前で呼ばれているのか、浦和充子だったからこの名前で呼ばれているのかどっちかと聞かれたことがあるが、前者だったら浦和地裁の事件は全部浦和事件になってしまうから後者です。 ht.ly/k1Vrm
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月13日
【内容証明郵便】「本気ですよ」ってことを伝
える郵便。一般人はびっくりしてくれることもあり、それを狙って使うことがある。また、あとで「そんなの受け取ってない」と言う人との関係では証拠となる
ので解除や時効などが絡むときも使う。受け取り拒否ができるということはあまり知られていない。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【訴状を確認していないでコメントできない】
①提訴→②期日指定→③被告に訴状送達という流れだから、①の段階でコメント求められても被告としてはそりゃ困るわな。そういうときは①の前に原告側が被
告に訴状草稿を送っておけばいいのにと思う。cf:「係争中なのでコメントできない」
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【誤想過剰防衛】刑法をかじった人の刑法知識を試すときに使われる事例であり、空手を使う英国紳士が登場する。実務では全くではないがほとんど出てこない。 ht.ly/k2yYh
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【至急】控訴期限や消滅時効完成が間近など本当に至急対応が必要な場合(客観説)と依頼者やボスが単に早くしてほしいと思っているだけのもの(主観説)があるが、弁護士実務では区別せず「至急」の一言で済ませる。至急と言われなくても実はすべて至急である。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【ノキ弁】開業事務所の軒先を借りる弁護士の
業務形態。経費を一部負担することが多い。売上十分なら独立すればよく、売上不十分ならノキの経費負担すらきつい。墜落も上昇もしないで低空飛行する方が
操縦テクニックがいるので、独立や移籍前の一時しのぎならともかく何年も続く業務形態かは疑問。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【セクシャルハラスメント】性的嫌がらせ。最終的な判定基準は行為態様から判断する客観説だが、判定手続きに入る前に、もっぱら自分が嫌だと思ったかどうかで判断する純粋主観説に立った被害者からの申告が必要となる。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【不能犯】やっても犯罪結果発生の危険のない行為なので罰せられない行為。世間が誤解しやすいと思うのであえてこの例えを用いるが、強姦犯人のEDによる不能は不能犯ではなく未遂犯。 ht.ly/k2BpJ
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【附帯控訴】本控訴は棄却でいいが、附帯控訴
はどうするかとなった場合「附帯控訴だからまあいっか」と裁判所の合議の中で軽く見られてしまう一種の控訴。控訴人が控訴を取り下げて逃げることもあるの
で一部勝訴判決の控訴期間中に相手から控訴されたときは附帯控訴ではなく本控訴すべきである。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【夫婦】男女が相手の夫・妻となる意思を相互
に持ちながら婚姻届を役所に提出し、これが受理された後の両者の関係。相互の好意や愛情は要件とはなっておらず、打算であっても届け出をする際に夫婦とな
る意思を持っていたなら完全に有効に成立する。勢いだけで成立させると壊れやすい。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【離婚】有効に成立した婚姻関係を将来に向けて解消すること。夫は「妻は結婚して(出産して)変わってしまった」と言い、妻は「夫は結婚したら(出産したら)変わってくれると思ったのに」と言うことが多い。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
【熟年離婚】狭義では、打算で長らく続いていた夫婦関係が、①打算で継続する理由がなくなったか(子供の独立など)、②打算のため我慢していた条件が成就したか(夫に退職金が入ったなど)、③打算で継続することが限界に達したかの理由で解消されること。
— 弁護士大西洋一さん (@o2441) 2013年4月14日
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コメント
コメント一覧 (5)
司法試験では頻出でも現実にはほとんどない不動産の二重譲渡も解説してほしいw
今回の用語辞典もそうだけど、普段の発言もまとめて出版してくれればいいのに