バックレ騒動の振袖、まさか中国で売り捌かれてるのでは、と危惧している。国内で二足三文で売り飛ばしたら、もう足がつきそうなもんだよね…
— さと (@sato_kimono) 2018年1月9日
振袖レンタル&フォト専門店はれのひ、上場の夢も虚しくまるで計画倒産みたいに成人の日に夜逃げ https://t.co/Zrp6MEbxWN
— 全力2階建 (@kabumatome) 2018年1月8日
あの夜逃げを見ると決算粉っぽい可能性高そう
— peko (@peko409) 2018年1月9日
はれのひ騒動を受けてなんとなく思ったこと
— 煮くずれ (@nimono_kuzureta) 2018年1月9日
「自分が着付けの技術を持てばいいのでは」と思う方が増えるのを見越してユーキャンや日本和装とかが「着付け講座」の宣伝を始めたり、地域の呉服店なども「うちは安全です!」って見出しで広告出しそうだなあ、と
2018/01/11 日本和装ホールディングス 振袖の着せ付け教室開始に関するお知らせ
http://fs.magicalir.net/tdnet/2018/2499/20180111449029.pdf
着物の着付け教室をやることにしましたって、他人の不幸に乗じて自分の会社の客増やしたいだけでしょ
— peko (@peko409) 2018年1月11日
※【特色】着物、帯、和装小物などの販売仲介業者で手数料収入が収益源。無料着物着付け教室を展開。例の無料着付け教室の会社が販売仲介業を事業内容に挙げてるの、知らない人が結構多いんだね。
— さと (@sato_kimono) 2014年4月28日
(会社四季報 2018年1集新春号)
娘の浴衣を買いに行くとしつこくつきまとわれ、奥の試着コーナー的な畳に連れていかれ「そんな出来合いの安っぽいのじゃなくてちゃんとした、どこへ来てっても恥ずかしくないのを作ってあげなさいよ、お母さん」と。
— suzuranran (@sopponata59) 2018年1月10日
いや、どうせそう何回も着ないし、たぶん今シーズンしか着ないかも知れないから良いものでなくてよい、と言って逃げたけど、浴衣のある店はそう何件もないから、1件目のNGはきつかった。
— suzuranran (@sopponata59) 2018年1月10日
いくら店頭の安いセット品とは言え、自分の店で売ってる品物を軽蔑したように言う態度はかなり不愉快だった。そうか、着物屋さんに母親同伴で行くとそうなるのか、と悟った。
— suzuranran (@sopponata59) 2018年1月10日
着付け教室商法や、展示会的なものでのパートさん商法みたいなのも、ひどい。着物にちょっとでも憧れてるシロウトを捕まえる罠みたいな世界。「着物に手を出したらヤバい」という、暗黙の常識。
— suzuranran (@sopponata59) 2018年1月10日
そもそも、着付けを習わないと着られない、習いに行くとローン組まされて「いい物」を買わされる。これじゃ、衰退するわけだ。
— suzuranran (@sopponata59) 2018年1月10日
東レいわく「自ら招いた着物業界のこれまでの衰退の歴史と誤った戦略」https://t.co/hyTezQC7Xb
— 銀髪推進派 (@alpaka) 2018年1月9日
ところでこれによるとタンスに死蔵されている和服が30-40兆円分あるらしい pic.twitter.com/1HwIWXeThv
さらにググってると愛染蔵とたけうちの2社が2000年代半ばまで悪徳商法とか監禁商法とか呼ばれるほどかなり強引に売っていたせいで需要の先食いした感じも少なからずあるなあ
— 銀髪推進派 (@alpaka) 2018年1月9日
着物の価値を下げたのは、展示会を入り口にした監禁商法で着物を売りまくった詐欺企業、愛染蔵や、問題があることを把握してたのにCMを垂れ流したテレビ各局も同罪。「無料着付け教室」も詐欺的商法なんだけど未だに営業してるじゃんアレ。そんな業界潰れろ潰れろ。
— 稲葉渉@日曜東O30a-新刊廃墟写真集「新世界」 (@inabawataru) 2018年1月11日
自分が着物業界にいたのは10年程前で、悪名高いたけうちグループも就活で3次面接まで行った事がある。(ヤバイと知って辞退したけど)なんで着物業界なんか志したかというと、とにかく内定取って就活を終わらせたかったから。同期も似たり寄ったりな理由な人が多かった気がする。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
実際に就職すると店舗に配属される。店舗スタッフというと来客者の対応をするかと思えば、着物を自主的に見にくる人はほぼ存在しないので、勧誘電話と飛び込み営業がメインの仕事に。自分は営業電話しながら、先輩スタッフの見込み客への運転係をしたりしてた。とにかく毎日営業。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
勧誘電話にも2種類あって、新規と既存客への勧誘電話。新規客は高校卒業したばかりの女の子がいる家庭に振袖の案内をする。電話番号などの個人情報は名簿屋から仕入れているらしい。既存客は一度でも着物を買った人に、展示会やらアフターサービスの連絡をする。とにかく店に客を呼ぶ事が仕事。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
振袖の勧誘電話をする際にルールがあって、絶対に「母親」につなげないといけない。「父親」が出ると高確率で断られる。母親が出ると自分も振袖を来て成人式に出た経験があると娘にも着せたい気持ちがあるので勧誘しやすい。父親に断られてもカウントしないので、何度でも電話する。そう指導される。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
振袖の見込み客や、既存客がもし店舗に来たら、新人などの若いスタッフで取り囲んで褒め称えろと言われる。若い男性スタッフはそういう意味でも「イケてる格好をしろ」的なことを言われる。シュッとしたスーツ、茶髪OKなので、売れっ子社員はホストみたいな風貌がチラホラいたりする。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
ホストっぽい男性社員に囲まれて「似合ってる」「凄い綺麗」とか言われると、高額な着物でも意外と成約になる。そのハードルを下げるためにローン会社が結束。自分のいた店舗はオリコ社員が入り浸ってた。多重ローンであっても通す。1店舗に数人は数百万ローンを組んでる客は存在した。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
展示会商法では既存客に無料の観劇チケット(劇団四季等)を配って銀座などに案内した。観劇を見せる前にまず展示会に連れて行く。そこで問屋含めて客を取り囲んで絶対に買わせる雰囲気に持っていく。新人は土下座してでも買ってもらえと指導される。自分もした。そして40万の帯を買ってもらった。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
着物屋でも自爆買いは存在してた。新卒の場合はまず最初の展示会で大島紬を買わされる。定価20万。毎月給料から天引き。また毎月の売上ノルマが達成できない社員は自爆買いのプレッシャーを受け続ける。会社としては客が買おうが社員が買おうが売上があれば構わない。まるで自分の足を食うタコ状態。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
当時はブラックという気はしておらず、社会人はみんなこんなキツイ仕事なんだって思ってたけど、営業を続けていくうちに「ニーズがない商品(着物)を売る」という仕事に本気が嫌気がさして辞めた。着物業界は売れないものをゴリ押し売りして生き延びるダークサイドな業界だと感じる。
— IronSugar@鉄砂糖 (@publisher_TS) 2018年1月11日
しかしそれにしたって市場規模3000億切ってるのに流通在庫3兆円とかってどうしようもないな
— 銀髪推進派 (@alpaka) 2018年1月9日
※CCC=キャッシュ・コンバージョン・サイクルCCCみたら直近3年で日本和装で310-330日、京都きもの友禅で270-290日とかだな。なげえw
— 銀髪推進派 (@alpaka) 2018年1月9日
コメント
コメント一覧 (43)
何でも、中学高校大学時代の友人知人を勧誘するように命令されたらしい
人脈を金に変えるってアムウェイみたいだな
着物の展示会はお弁当が付くものがある
するとお弁当目当てに着物を買う気のないおばさん達がずうずうしく来るらしい
「カネより大切なものがある」って信じ込んでる奴らが、
破綻してる業界を支えてるんだなと痛感する
小売りに高圧的な態度をとる京都の問屋の話といい自浄作用のない特殊な業界なんだろうなあ
そればかり考えていると人も組織も歪むな。 NHKもな・・・
高齢者に投信させる銀行と何ら変わらん
ダメじゃん
その貸衣装屋がトンズラしたら着物ないから着るにきれないんだよな
もう貧乏人に合わせて成人式はジャージでやれよ
「お手持ちの和服をレンタルして収益をあげませんか」
という貸株業態もできると思うんだけど、そうなっていないねえ。
やっぱ、”一生に一度”という極悪フレーズが経済合理性を妨げてるのかなあ
嘘松にしても設定ちゃんと練ってから書け
日本和装は、まるで満面の笑みで崖に向かって走っているように見える。
よく読みなよ… 就職活動中に、たけうちグループは3次まで行って辞退した → それ以外の着物関係の会社に勤めていた
さらに絹製だから高くて痛みやすい。
和装文化を守りたいなら素材は化繊で洗濯できて自分で着られる和服を開発しろ。
話はそれからだ。
http://www.tbr.co.jp/pdf/trend/tre_113_02.pdf
一方で PR の巧さが先行する有名な着付け教室では、
かつては存在しなかった複数の着付け補助アイテムを
生み出し、その使い方を講義メニューに組み込み着付
け指導をしている。これがかえって着物の着付けを複
雑化し習得を難しくしているとともに、その補助アイ
テム付きで着物を売りつけることを主眼に運営されて
いるため、こうした着付け教室の存在は消費者と着物
との距離を遠ざける要因ともなっている。
http://www.wasou.com/
日本和装流の「早くて、美しく、カンタン」な着付けに、必ず必要
なのが「小袖ベルト2本と小袖こしひも1本」(3本で3,800円)
「和装クリップ2個」「仮ひも(腰ひも)2本」です。
帯も扱いが難しいしセンスが必要なのに…
しかもこのタイミングで売り出すとかバカ丸出しだよなあ
それともその正体は朝鮮人なのか?
知ってていってるのか分からんが化繊の洗える着物はもう10年くらい前から普通に売ってる
ただ開発が遅すぎで着付けできる若い人少なくて結局あまり知られてない
いつまで日本人に幻想持ってるんだよ
こういう人種は隣国と大して変わらんぞ
通路通るだけで「素敵でしょー?」とか微笑みながら絡んで来るから
気軽に覗くこともできない
男は成人式ですら着ないし
温泉で浴衣着るぐらいだな和装ってw
振袖レベルはきっちり教室に通ってお免状とってからの手に職レベルかと。ヘアメイクと一緒。
きれいな体で成人して、お式からもきれいなままで帰ってくるべきものなので
帯のお太鼓から何から外で脱げないようにしてある。お端折り直す程度だな。
礼服だが嫁入り前の貞操を守る鎧として振袖。結婚したら留め袖。
着付けなんでもござれの師範になっても振袖はまったく別の技術なのです。
全員ご自分で着付けできるご家庭でも、素人が、それも女性が振袖の帯など無理なので
専門の男衆を呼ぶか、ホテルの衣装室にお任せです。
その話じゃねえよバカ。
洗えるかどうかなんて言ったら江戸時代から着物は木綿だ。
頭が悪すぎる。
単価も落ちてるんだよね
ちょちょっと習っただけで晴れ着を自分で切れる気はしないな