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https://www.release.tdnet.info



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・各本部(いずれも副社長)の中で、C氏の権力が抜きんでていた

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・長時間にわたり恫喝されることがしばしばあった
・「お前なんてこの業界で働けなくしてやるからな」
・「それではダメだ。なぜできないんだ。」とひたすら叱責
・早朝、夜中関係なくかかってくる電話
・(C氏に)報告したら報復される
・状況を正しく報告するが、その発言内容が全て否定されて、最後には何とも言えない状況になる
・業務管理課の従業員を土下座させていた
・首根っこをつかんで引きずり回す、5階の窓に突き出し、「飛び降りて死ね」
・「お前一体どうするつもりなんだよ。」「はい。」「はいじゃなくって。」「はい。」「はいって言うな。」「…(沈黙)。」「黙ってんじゃねえよ。」





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・実際には、C氏は自身またはUMC中国グループに不利益な情報についての報告を行っていなかった
・B社長がC氏の経営実態やUMC中国グループの業績を精査していれば、これほどまでに不適切な会計処理がUMC中国グループ内で横行することは避けられた可能性が高い



2019/10/28 19:30 ユー・エム・シー・エレクトロニクス
取締役1名に対する辞任勧告の決議について
http://www.umc.co.jp/ir/news.html
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・中国連結子会社を発端とする不適切な会計処理問題について、中国連結子会社の董事長であった柏木氏が中国における不適切な会計処理の一部について指示し、また自身が指示していない不適切な会計処理の多くについても認識又は認容していた
・柏木氏が不適切な会計処理を行う大きな要因であったと認め、辞任勧告の決議を行った


※クソ株限界集落の自治会長Y氏のユー・エム・シー・エレクトロニクスの粉飾決算に関する見解

1.柏木亮二副社長の辞任勧告について

辞任しない場合、取締役会で取締役を解任することは出来ないので、株主総会を開くしかない。事実上そんな下らない理由で株主総会は開けないので、勧告くらいしかできない。普通そこまでせんでも辞めるが。
 
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2.上場前から色々やっていた粉飾決算

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・2016年3月期第2四半期において、実物がない一部の金型在庫が2400社の個別財務諸表上で資産計上されていることが判明

実物がない棚卸資産については、当然ながら資産計上を行うことは認められない
実物がない棚卸資産に対して評価性引当金を計上

3.主導したのは柏木亮二副社長だが、内山茂樹社長も少なくとも一部は知ってた。

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・UMC中国グループの営業利益をかさ上げさせる必要があるとの判断
・この判断は、2012年4月に、C氏及びD氏を中心としてUMC中国グループの経営陣のみならず、B社長、取締役会長であるA氏並びに当時は取締役管理本部長であったK氏を中心としたUMC本社の経営陣の総意で行われた

4.東芝みたいなパワハラチャレンジ型粉飾なので部下によって手口がバラバラ
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「やり方は各自考えろ」式の粉飾、手口がバラッバラで読んでて大変なので今後は経営陣が主導でやって欲しい

5.横領は無さそうなので俺的にはセーフ

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6.元取締役の岡本圭三さんの経歴と共に振り返る粉飾決算のながれ
年齢で追ってみると、第一勧業銀行(23)→みずほ銀行稲荷町支店長(48)→リーマン・ショック(52)→三共製作所取締役管理本部長(53)→UMCエレクトロニクス取締役(55)
入社してすぐにUMC中国の副董事長を拝命するも2012年3月期決算作業でいきなり中国子会社での大規模な粉飾が発覚
2016年上場時のデューデリジェンスまでのりきる(ターニングポイントは2012年、ここで正規の処理を踏んでれば、全てが変わっていたかもしれない)
・2018年、業績が大幅に悪化(2015年ですら実態黒字をキープしてたのに、実態が赤字に)
・2019年6月退任、古河電池の取締役兼常務執行役員に


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・裏付けがなく、具体的なアクションプランがない
・「利益は先食い、損失は少しでも後ろ倒しにしようとする」企業風土
・現場がわからないから、具体論がなく、理想的なことばかり言っている
・社長の思い込みで売上の数字を決めて、こちらに投げてくる
・「なぜ達成できないのか」とプレッシャーをかけてくる
・社長は業務の内容を知らないから、いい加減な高い予算を立てがち


・経歴
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・図のA氏
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