映 画『この世界の片隅に』がとんでもない傑作だったので、とにかく沢山の人に観てほしいと思って「全く興味ない人にオススメする」という目的で紹介マンガを 描きました。文字ばっかりですが布教に活用してください。今年は映画100本くらい観てますが、1本オススメするなら迷わずコレです。観てね。 pic.twitter.com/sbsMVKC7XI
— ぬまがさ (@numagasa) 2016年11月17日
『こ の世界の片隅に』テアトル新宿で観てきました!興行収入記録やクオリティなどを含め、「2016年は邦画奇跡の年」という声が既にあちこちででています が、まさか年も大詰めとなってこんな最大級の名作アニメーションが炸裂するとは…。掛け値なしに日本アニメ史に残る名作。まったくなんて年だ! pic.twitter.com/deDzbYQcbj
— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月12日
既に町山智浩氏はじめ、ライター、マニア、各界クリエイターが批評メーターが振り切れたごとく絶賛してハードルを上げに上げた状態のこの映画。にも関わらず、新宿の上映後に観客から上がったのは驚愕のどよめきと万雷の拍手。まさかここまでの映画に仕上がっているとは…!#この世界の片隅にすごい
— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月12日
『こ の世界の片隅に』は「驚きの映画」なんですよ。「この規模の映画でこういうテーマなら、こういう演出があってここの絵が上手く撮れてたら泣けるよね」とい うような先入観はすべて覆される。宮崎駿とも新海誠ともピクサーCGアニメとも違う、全く新しい「アニメーションの文法」を作り上げている。
— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月12日
CGなどの新しいハードテクノロジーではなく、演出と編集、手描きの絵とそれを動かすリズムで新しい文体を作り上げている。戦争というテーマの普遍性と、世界の片隅にいる女性の「主観」を描く前衛性が見事にクロスして、初めて映画を観た子供のような驚きを観客に与える。#この世界の片隅にすごい
— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月12日
今まで「ポスト宮崎駿、ジブリ後の国民的アニメの正当後継者は誰か」という論争は、
— cdb (@C4Dbeginner) 2016年11月12日
ラオウ=庵野秀明
トキ=細田守
ケンシロウ=新海誠
的な三つ巴状態だったわけですが、そこに片渕須直監督が「おっすオラ悟空!」と突然現れたような驚きです!それ作品違うだろ!#この世界の片隅にすごい
すごい!キネマ旬報12月最新号レビュー「この世界の片隅に」が、なんとオール星5つ!!こんな高得点なかなかないですね。おめでとうございます。「この世界の片隅に」は、シネマ尾道にて2月25日より公開です!何度観ても素晴らしい傑作です!ぜひ劇場で! #この世界の片隅に pic.twitter.com/1to3MTJ9Ew
— シネマ尾道公式 (@onomichieigakan) 2016年11月21日
キネマ旬報 2016年12月上旬号
「この世界の片隅に」全回満席で立ち見しかできないと言われるの巻 pic.twitter.com/kRloX5KvKV
— ぴんくるあんくる (@PicaqPincle) 2016年11月16日
テアトルも満席で立ち見券を発行してたけどシネリーブルまで…
— エージェント・ミッチョ・ロカタンスキー (@misso2nd) 2016年11月20日
絶対上映館足りてないでしょ… pic.twitter.com/0fTtlxFpet
この世界の片隅に、配給は東京テアトルだから先週から買われているんだね
— ありゃりゃ (@aryarya) 2016年11月21日
2週目も動員10位『この世界の片隅に』は土日の動員は3万9638人、興収5679万8980円で累計では動員11万7332名、興収1億6289万9760円となっています。動員10万人突破はすごいですね
— 元編集長の映画便り (@moviewalker_bce) 2016年11月21日
『こ の世界の片隅に』初週土日は男女比8:2で30~40代が中心、その後クチコミ効果でシニアや学生が多数来場し土日比で大幅に落ちませんでした。2週目土 日は男女比5:5となり家族や学生も多くなっています。またテアトル新宿では1週間興収がこの10年間の歴代1位を記録しています
— 元編集長の映画便り (@moviewalker_bce) 2016年11月21日
テアトル新宿が7日で1136万円ということは、1日あたり160万円強、全員が大人料金で見たと仮定しても900人/日
— 斑猫賢二(HAN-NEKO,Kenji) (@Tvvitter_com) 2016年11月21日
で、1日4回上映なので一回平均225人、劇場の席数が218席なので、おそらく毎回満席立ち見になってる
東宝が単独で資金出して作った『シンゴジラ』、製作委員会方式で新海誠をスターダムに押し上げた『君の名は。』、クラウドファンディングで資金を集めた『この世界の片隅に』、これが半年の間に公開されて全てヒットしてるの惑星直列感ある
— theta (@theta0308) 2016年11月18日
「この世界の片隅に」の舞台が昭和19-20年の広島・呉で、「仁義なき戦い」のオープニングの闇市のシーンが昭和21年の広島・呉という事実に震える pic.twitter.com/3m48fbpFly
— 西中島ラモーンズ若 (@sowhatdosickie) 2016年11月15日
この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック
仁義なき戦い
コメント
コメント一覧 (140)
火垂るの墓に代わって毎年8月上旬にテレビで流す定番映画にしても良いぐらい。
でもあんな事になった割にはちゃんと作品には恵まれてんだな。良かった。
今から観に行きます(めちゃミーハー
広島県人の自分から見ても素晴らしい映画。これまでの戦争映画のイメージがガラリと変わるよ。
3匹目のドジョウですよ!
ぜひ観てください。
のん(あまちゃん)コトリンゴ(明日、ママがいない)
数日経って普通に生活してたら突然ブワッと泣ける
あーミリオタが見ても面白いよ 高射砲とか監督のこだわりがすげーから
そこまでの材料か?
同意
思い出し笑いしたり思い出し泣きしたりする
こんなのは初めて
原作が素晴らしいのと映像の良さのおかげで良作なのは間違いないけど上の部分は少し不満
恥ずかしながらリンさんの出自に気づいたのは映画劇中でだった。
リンさん周りはエンディングでフォローされてるんだけど、たしかにそこだけ不満っちゃ不満
のんの声も最初聞いたとき違和感すごくてびっくりするんだけど、ある時点からピッタリハマるんだよ。
それが素晴らしいし、また恐ろしい。
あとミリオタとか日本マンセーしてる連中は四の五の言わずに見てこい馬鹿
帰りに「海上護衛戦」買って読むのも忘れないように
アベ政治を許さないとかオスプレイ反対とか言ってる連中はすずさんちの防空壕掘った土食べてから物言え
PVののんの台詞回しが棒っぽいのには理由がある。見てみて初めて理解できる。なんであんなところをPVに選んだの? って俺も思うが、多分、狙ってじゃないかな。見た時ののんのハマり具合が凄い。
#26
嘘つき。1箇所だけだがかなりきつい描写がある。忘れんだったらひどすぎる。
って、映画化前から原作もとから話題だったし、作品をリスペクトして丁寧に映画作った結果じゃない。
まともなスポンサーもつかず、大人の事情でテレビで取り上げられない映画がここまで成功してヨカッタね。
まあ、宣伝まともにしてないのにこれだけ立ち見ふえたら関係者はムカつくだろうな
というかそんな数字、深夜アニメ映画でざらにあるよねww
ステマ乙!
行けw
悔しのう〜悔しいのう〜
興行ランキングも上位に食い込めないように少数館でしか放映してないっぽいし
何より大量スクリーンのワーナーじゃないのが痛い
昭和初期から戦時中から戦後にかけての日常系って斬新で面白かった。
しかし、クラウドファンディングで映画が作れるものなんだなと感心してしまった。
なんでそっちへのdisが入るかなあ。
クラウドファンディングリストの最後の方を見ればわかる(「戦争法反対」と入れている人がいる)けど、この作品は戦争法反対を言う人にとっては、だから戦争をしてはいけないってことを分かりやすく伝える作品になってる。
いい作品だから、それぞれの相反する立場にとって「これは自分の持論を強固にする作品だ」と思えてしまうのか。
平日行くしかないか
真に地獄の飢餓は植民地からの移入米が途絶えて、何十万という満蒙開拓移民が帰国し、国家統制が崩壊した終戦直後に起きるんだよ、そしてそれが「仁義なき戦い」の始まりなんだよ・・・
映画館で涙を流したのは生まれて初めてでした
いつか地上波で放送してほしい
違う人だったらもっと上映館多くてもっと話題になってたんすかね。
とりあえず観てみるか。
「この世界の片隅に」が一番好きです
それも広島とか…
ほとぼり冷めた頃に見るわ
電通のまつりさんが浮かばれないわ。
10位内キープし続けたらどうにかなるかも。
とにかく、自称ミリオタなら観て。
それが気持ちわるい感じに受け取られてしまってるのは残念
人によってはしばらく頭から消せないキッツいシーンがある。(だが重要なシーンだ)
シンゴジラは人生に影響与えるレベル、君の名はは心の容量を倍増するレベル
クレヨンしんちゃんで数々の奇跡を起こした後
北斎の世界をゴリゴリ自在にアニメで動かして
江戸時代にタイムリープさせてくれて
世界で映画賞を薙ぎ倒している原恵一監督は、
俺が例えるとフリーザかなあ(マンガが違う)
「君の名は。」ファンは反論許さない感じだったからな
こっちは若干の冷静さは感じる
この女優さんが表に出られない日本の芸能界おわってる
既存メディアに洗脳されて支持する連中の嫌がらせじゃね?
もしくは、サイトをバーニングさせたい連中。
文字だけで殴りあう、リアル仁義無き戦い。
普通とちょっと違う構成も面白いし何よりもふんわりした世界観が良い
みんな褒めすぎとか、自分と感性の合わない奴が絶賛してたとか、他人の感想に影響されて「評価が○○だから観ない」方を選ぶのは(自分もたまにやっちゃうからわかるんだけど)、スゲーもったいないなと思う映画だった。
誰もが感動で泣くような映画ではないけど、映画館でお金出して観る価値はあるか?と聞かれたら、間違いなくある。
みんなと同じような感想を自分では持てなくても、退屈せずに楽しめる良い映画だよ。
PER 65
PBR 3
配当率 0.5
公開直後はこんな感じ
時間が経たないと評価などできない
なので面白いとか悲しいとか単純な感想はあまり出なかった。
ただ、聞けて(観て)良かったな、としか
実際映画見たあとだと他人に勧めずにはいられない作品だよ。
本当に、ただただしみじみと良い作品ってのは観ればわかるので
そういうしょうもないことだと残念ですなあ。
製作委員会には朝日も入っている.
TBSも入っているけど,ラジオだったからTVでの宣伝はむずいのかも.
それでもセッションで扱ったし,タマフルで強引に扱うのも製作委員会のメンバー故でしょ.
間違いなく傑作ですが、万人に勧められるかと言われると躊躇してしまいます。
ストーリーは、ドジで天然な可愛い女の子の戦時下での日常生活を描いています。
ユーモアも頻繁に入っていて、只の悲惨な戦争映画とは一線を画します。
軽やかに描いていますが、観終わった後の感覚はズッシリ重いです。
ほとんどが日常生活の描写だから、より戦争の悲惨さが浮き彫りになっています。
戦中の事に詳しくない人でも分かりますが、詳しい人ほどより味わい深い映画です。
この映画は朝日新聞社も一枚噛んでいる(エンドロールを見れば分かる)から、朝日新聞社としてはこの映画を通じて反戦を訴えたいのかもしれませんが、右でも左でも見る価値のある映画だと感じます。
クラウドファンディングの話をしている人がいますが、クラウドファンディングでは39,121,920円しか集めていなくて、製作費の大部分は製作委員会方式ですよ。
そもそも君の名はに行った若いリア充組は行くかというと疑問かな。かなり大人向け。
ミリオタとしては空襲描写の凄まじさは多分日本映画でもトップクラスやと思う。
パイロットフィルムがないと、「こんな感じの映画つくりたいです」ってプレゼン出来ないから。
日本の朝鮮への植民政策として、稲作技術の伝播と灌漑施設や鉄道の整備を進めたため、
朝鮮のコメの生産量は飛躍的に増加して、大量のあまったコメが日本に流れた結果、
日本の小作農が不況に陥るまでになるんだよなぁ。
ただし今でも韓国の公式見解は「日帝が戦時中にウリナラのコメを収奪した」という
ことになっていて、それに疑問を唱えた韓国人の歴史学者が暴行を受ける事件も発生
したりしている。
片隅はあらゆる方面において、知的好奇心を深めてくれる映画だから、みて、当時の
歴史や軍事技術を勉強して、またみて、また勉強する、を繰り返すと前に見えてなかった
ものが次々と見えてくるので面白い。後、女性しかわからないであろうネタ(私も
言われるまで気づかなかった)も色々あるようですね。監督(男性)と原作(女性)
の密接なコラボによるもの。
監督も言うように本当に配偶子が欲しくなる映画だから、政府は積極的に
若者に喧伝すべき。ひょっとしたら少子化対策になるかもしれないよ!
上映館数も今週の土曜日から68→78に増えるそうです(まだまだ足りない・・・
文太さん亡くなってもう3年たつのな
あー・・・・・・すごい気になる。
前にこの映画のネガキャンをネットの記事でみてたから頭お花畑の映画だと思ってたけど
これは結構好みかもしれない。
東京テアトルで映画代稼いで観てきました
迎撃砲の弾幕に多彩な色が付いてたのは初めて見ました
誰が撃墜したかわかるようになっているんですね
画面の隅っこに重要情報が転がっていること多いので
何回も観られるようになっています
気持ち悪い
観て損はないと言い切れる!
むしろ火垂るの墓程度なのか
夕凪の街桜の国も良いマンガ
個人的にはさんさん録が好き
原作は未読だったが明日買ってこよう
前提として完成度がヤバイくらいに高い
一部叩いてる奴がいるが、理解力の無さによるものだ。
ここにも何人かそういうのがいる
アニメ映画は見てると必ずこれは演出過多だわ…でもお約束だからって無理に納得するってことが
しょっちゅうあるんだけどこの映画はそれが無かった。
全てが自然で頑張って生きてるキャラクター達が本当に好きになれた。
山に備えられた対空砲の射撃、米艦載機の影の速度など、一瞬で命を奪いに来る兵器の恐ろしさもビリビリ伝わる。
個人的には火垂るの墓以上かなと。
絶望しかない火垂るの墓と違い希望がある
観てる時より見終わってからの方がいろんな感情が巻き起こってくる
とにもかくもこんな映画は初めて観た
洋画邦画含め№1でした。
入ってるなら観たくないんだが
ただひたすら戦時中の日常を描いた作品
なまじお涙ちょうだいじゃない分、腹の底にずっしりくる
逆を言えば、宮崎駿の新作長編ジブリ映画がまだ健在なら、多分この2作はそこまでヒットしなかった
世間は次のジブリを求めてる
ストーリーとしてはなんて事ないのにここまで心動かされるとは思わんかったわ
待ってDVD借りて観ようかとも思ってたけど音の臨場感半端無くて映画館で見といて良かった