空き缶@akikankeri聞かない会社の調査報告書出てるなと思ったらロゼッタか、これ。
2021/11/30 23:06:02
2021/11/30 メタリアル
特別調査委員会の調査報告書公表に関するお知らせ
https://www.metareal.jp/ir/ir_news/
空き缶@akikankeri※ロゼッタ→メタリアル(2021/09/01商号変更)とりあえず、社名変えたとこは半年くらい旧社名と併記して。
2021/12/01 00:17:35
6182 メタリアル
— |■■) (@pant_moon) November 30, 2021
研究開発費として費用計上するべきものを資産計上することにより営業益を水増しした単純な手口の粉飾。純資産への影響額で▲333百万。主に21.02期の営業益を75→300百万に水増し(純益は赤字に訂正) pic.twitter.com/gywMkNNsjW
メタリアル(旧ロゼッタ)の調査報告書みてるけど、何やこのガバガバ投資委員会…基準一応書いてるけど…ナニコレ
— 空き缶 (@akikankeri) November 30, 2021
『「投資委員会は、数字の話等をする場ではなく、夢とか、大雑把な話をする場である。」と述べる者』 pic.twitter.com/HUXwB8VhhH
投資委員会規程
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
こんなゆるふわな規程初めて見た pic.twitter.com/Rttal47ZEg
前後を合わせると、DD2,000ニキの「起業の科学」から持ってきたみたいな規程だな…(なお、「起業の科学」は、ほぼ「アントレプレナーの教科書」の丸パクリであることを申し添えておきます。) pic.twitter.com/Fz6AJMJKGZ
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
※会社四季報、田所雅之さんのDD2000ニキ案件で勇み足(2019/08/20)
いや、ネーミングダサくない?
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
(文中の「熟考」はロゼッタ開発の旧版翻訳ソフト名) pic.twitter.com/tgsIj0gSJC
名前がコロコロ変わる会社はクソ株、という経験則は、プロジェクトにも応用できそう、というか、ターゲットの変遷も相まって、迷走してた感が伝わる…(一部は新型コロナウイルスの影響でやむを得ない面はあるにせよ) pic.twitter.com/TUOhBnFQe8
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
SaaSソフトウェア開発中であり、収益化が不確実な場合
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
会計では費用処理
税務では資産計上
まあ、資産はそれを通して「経済的資源の流入が見込まれるもの」なので会計上は当たり前 pic.twitter.com/HHvhNF7VQc
で、その「当たり前」の話をしたにすぎないCPAの先生、「原理主義者」呼ばわりされてて不憫w pic.twitter.com/UoEfF68M6h
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
当然監査法人も、試作機なんだし費用処理でしょ、と言う。それに対して、「ハードは検証機であり、作ってるわけじゃない、作ってるのはソフト、ハードは別としてこれを資産計上するのは妥当だと思う」という説明。(そう考えるのはわからんでもない)
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
ちなみに動かしてたプラットフォームはAWSっぽい pic.twitter.com/knBsP5WEPc
監査法人は「全部が資産計上じゃないよ」という回答。そりゃそうだ。 pic.twitter.com/B9JzYqvPd2
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
監査法人も全額資産計上は多分否定的だったろう、という結論。問題は経営陣がそれを伝えきれてない(あるいはC2会計士の指摘を受けて意図的に煙に巻いた)こと。 pic.twitter.com/F5gQpqotoS
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
社内の連絡・承認体制が脆弱… pic.twitter.com/wQKvwQY0n8
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
子会社を作って新規事業をやってたけど、監査法人はビジネスモデルが変わるとは思わずにそのままソフトウェア仮勘定への計上を認めた、とのこと。うーん、気持ちはわからいでもないが迂闊。 pic.twitter.com/ItfTuade6I
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
で、当然監査法人は事業計画やその他諸々を確認して、これは費用処理、と言う。当たり前ですね。 pic.twitter.com/dSGwHuoifd
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
あったねそんな開示。その背景はこれか。
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
出た当時はLCAの再来(証券取引等監視委員会が下した、有報の訂正再提出の処分の判断は不服だけど、裁判やるとそのまま潰れそうなのでやめます)かと思ってちょっと期待してたけど全然違ったわ。 pic.twitter.com/bQDyWdjEaM
※翻訳屋のロゼッタ、会計処理を巡る訂正IRの中に見解相違の不平不満を大いにぶちまけてしまう(2021/05/11)
経理部気づいとるやんけー! pic.twitter.com/5WKyB6ZFah
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
アンジャッシュのコントみたい… pic.twitter.com/pgOwYmjFaZ
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
この辺の結論に関してはまあそうかな、と思う。 pic.twitter.com/hpfu5cv9LG
— 𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂 (@spritzer_) November 30, 2021
𝔼ℂ𝕆ℕ𝕆ℙ𝕌ℕ𝕂@spritzer_ネタとして笑えるところは少ないけど、ソフトウェア会計基準の教材になるという点で非常にいい報告書。IT系関係者の人は読んどいて損はないんじゃないかな。
2021/12/01 02:08:43
見たけど経営陣中心に会計基準とかガバナンスとかその他諸々意識ないわ。
— 空き缶 (@akikankeri) November 30, 2021
あと関係者やめすぎ。人の入れ替わり激しそうだな… pic.twitter.com/VIhBnW6cR6
— 空き缶 (@akikankeri) November 30, 2021
もっち@motti1234マザーズがずっとクソなのって、成長性もない会社もなんでもかんでも上場させて、銘柄数だけ増えてって資金吸い取られまくってるってのもあるよなー
2021/11/30 11:16:52
岩尾@jetkabuなんか今ならライブドアの粉飾も余裕で許されるんじゃないかって気がしてきた。
2021/11/29 17:27:04
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6182.T/chart
コメント
コメント一覧 (24)
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応援してた企業がクソになるのを見るのは悲しいね。
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コロナのあおりをモロに食らっておかしくなったんだろうな
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研究開発費のソフトウェアの実務指針が適用されたのが平成11年。
ロゼッタみたいなのを防ぐための会計基準作成でしたが、今どきこんな古臭い粉飾やってる会社あるのね。
そもそも自社利用のソフトウェア勘定の大きい所は減損で損失が一気に出てくる可能性があるので
特にゲーセクなんかは爆弾を抱えてるようなもの。
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コーテク以外のゲーム関係も難しい
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落ちぶれたもんだなぁ
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