野球選手が引退して指導者になるように、元名選手はある程度まで行った後は、後進を育てる事に回りたがるんだろうなってことは、大前研一さんやちきりんさん、松井博さんとかをみるとよくわかる。自分が打つことよりも、多くの人に打ち方を教えた方が世界はよくなるって考えてるんだろうな…。
— 森山たつを/もりぞお 海外就職研究家 (@mota2008) September 16, 2013
(さっきのRTに関して) あたしに関していえばそれは違います。人は「自分の過去の成長カーブ」が、「自分のこれからの成長カーブより大きい」と感じ始めると、自分の成長より、他者の成長を手伝うほうが価値が高いと判断しはじめる。つまり(続く)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
(承前)つまり、自分の先行きの成長カーブに限界が見え始めると、「教育に関心がある」とか、「後進に自分の学んだことを伝えたい」とかいう気持ちになるんです。(続く)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
(承前) つまり「教育に関心がある」とか言い出したら、その人自身の成長は終わりってことです。本人が自覚したからこそ、そういう発想になる。(続く)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
(承前)あたし自身はもう何年も前に自分の可能性については見切ってしまったところがあり、だから開き直って、若者を中心に周りの人を「煽る」のが、(自分のできることの範囲内では)一番価値があることなんだろうと思ってる。というお話でした。(この件おわり)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
スポーツ選手だって、自分の現役プレーヤーとしてのゆき先に自信がある間は、指導者なんて仕事には関心ないのでは?とか思う。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
「大きなことを成し遂げた人」が後輩に指導をしたくなるのではなく、「自分の可能性が、過去ほどは無くなった」と思った人が、後輩に指導をしたくなるのです。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
なので、たいして何も成し遂げてなくても、やたらと後進の指導をやりたがる人もいる一方、すごいことを成し遂げているのに、本を書いたり後進を指導するより、自分が先頭に立って突撃することを選ぶ人もいるんです。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
自分の人生の先行きには大したことは起こりようもないと悟った親ほど、子供の将来に期待をかけるというのも同じメカニズムな気がする。親側にも現在進行形の目標やチャレンジがあれば、ああいう感じにならない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
「人に教える」のは、「自分が終わった後」にちょこちょこ稼ぎながら生きていくのにはいい選択肢です。でも「自分がこういうことしたいんです!」と言っている人の魅力には全く及ばない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
たとえば教師であっても、「自分は教師として、絶対にこれを成し遂げたい!」と言ってる人と、「これからは、若い教師の育成に尽力したい」といってる人は、もう全然違うステージにいるんです。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
あたしは対談とかも含めいろんな人に会うんだけど、基本、「自分がコレを成し遂げたい」ステージの人はめっちゃおもしろいけど、「後に続く人に自分の学んだことを教えたい」モードの人と話しても全然おもしろくないんだよね。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
それはあたしだよ・・・(自虐ネタ)
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 16, 2013
ちきりんさんが突いてる「教育に関心がある、と言い出したら、その人はアガってる」論って、いろんなギョーカイで最大のタブーだったりして、幾らKYなオイらでも社会が狭くなりそうだから言えなかったんだけど、さすが!ちきりんは、俺達が出来ないことを平然とやってのけるぜっしびれるぅ!
— 田端 信太郎 (@tabbata) September 16, 2013
こういう話って結局どうやっても(「教育」とか「指導」を「煽る」とかに言い換えても)ブーメランにしかならないけど、対象範囲を拡げきった説話で注目を集めるといういつものTwitterの風景だなあ、としか。有り難いですね。
— まつもとあつし (@a_matsumoto) September 16, 2013
たけし軍団における、北野武のような人は「教育に感心がある」なんて、表立っては、口が裂けても言わないんですよね。結果的に、後進の教育的機能を果たしている、ということと「教育に関心がある」ということをまず区別しないと・・。
— 田端 信太郎 (@tabbata) September 16, 2013
「教育したい=終わった人」論はわかるけど、終わっちゃった人のキャリアパスやら業界の新陳代謝とかも考えた方がいい場合もあるよね。
— Hiroshi Yamaguchi (@HYamaguchi) September 16, 2013
スポーツ選手の場合は、体力という、どう抗っても年齢と共に限界が来てしまうどうしようもない要素が強いから、いわゆるホワイトカラーの仕事とは、ちょっと違うところもあるだろう。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) September 16, 2013
ホワイトカラー職の場合は、年齢だけじゃなくて、結局は、「キャリアの中に何を自分は求めている(いた)のか」という常に頭の片隅につきまとってる疑問を、いったん棚卸しする時が、一度は来るねん。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) September 16, 2013
で、棚卸ししてみると、「ま、こんなあたりで、いいかげん、良し、とするかな…(疲れたし、今とは違う生活もやってみたいし、十分がんばったな、俺)」とか思っちゃう人もいるんだよね。私みたいに。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) September 16, 2013
ちきりんさんが言いたいのを僕なりに解釈しますと、宮崎駿や糸井重里みたいな人は、アニメ学校やコピーライター学校の校長をやったりしないよね・・・ということだと思う。
— 田端 信太郎 (@tabbata) September 16, 2013
ちきりんが何か意味のあることを言うとだいたいRTかメンションで回ってくるので、普段からフォローする必要はない。
— ノブレガ (@myshi_sp) September 16, 2013
コメント
コメント一覧 (51)
というのはよくある話。でも、そういう「出来る範囲でちょっとずつ教える」から
「後輩の育成・教育が主」に変化してきたら確かに成長がほぼ止まった(自分の
限界が見えてきた)のかなぁって感じはする。
ただ、元々人を教えたり、サポートすることを生業としてるひと、それに適した人
ってのも居るので、そういう人の場合は外目に成長限界がちかいかどうかはわかり
にくいね。
まったく興味ないけど、前職歴でだらだら書くおばさんポイイメージ。
この3人の発言とそれをありがたがって拡散する奴のウザさは異常。
あと、「関心がある」も「コミットしている」ぐらいが適当な感じ
というわけで国はさっさと少子化対策しろよ
ちきりんって、カツマーと類似項目だっけ?
まったく興味ないけど、前職歴でだらだら書くおばさんポイイメージ。
2013年09月16日 22:10
しっかり読んで頭使え。そのうえで批評しろ。
こういう同類項ってことしか知らないで、イメージでの話しかしないやつ、要点なんもない。浅はか過ぎする。しんでいいとおもう。
コメント欄で人に説教する奴のウザさは異常
自己紹介っすか
もっと気楽にやったら
一線から退くのにていのいい言葉になっちゃうんだよね
ネットが普及して一億総評論家時代になって
ネット全体で車輪の再発明をしているこの状態がひどく馬鹿馬鹿しいです。
でもだからと言って、「教育への感心→自分への諦観」と因果関係を逆転させるのは、論理的に見えて論理的ではない。
この人の人格を否定するつもりはないけど、信者はこの人の言ってることが全て正しくて
何か裏に大きな意味を含んでいるって勝手に解釈したうえにドヤ顔で解説するでしょ
言葉や行動じゃなく、ちきりんってキャラそのものを神格化してる節があって気持ち悪い
ちきりんに騙されてるとは言わないがRTしたり勝手に解釈してるこのフォロワー達は
世の中の騙される側の人達そのものだよね
完璧外してたな
こういう素人の口出しには気をつけた方がいい
おばちゃんに言われんでも老害の弊害なんて昔から掃いて捨てるほど実例がある
あと「教えたがる」人たちには多くの共通項があるけれど、「センセイ」と呼ばれるオシゴトの人は若い内から教えたがりに育ってしまう
なんせ先生だから
がむしゃらにやるというのは10代のころとかにはあるのかもしれないけど、
自分を教育するという意味もあるし、
周りと上手くやっていこうとか影響力をもちたいと思ったら、
あとは部下ができたりしたら、
他人の教育とかにも興味をもちだすのは自然だとおもうけど・・・・
でもコアに日教組がどうとかいいだすのはアヤシイけれど。
二人共元コンサルの話付きオバハンという点は共通していると思うw
ちきりん氏はより左寄りで煽ってアクセス稼ぐところがあるから好かないな。
自分が成長したい、やりたいことがある人は、後進を教えている暇がねえってことでしょ。
ただ、そのことを悪いように書いているのはだめ。
それで後進が教わって(自分の成長より早く)成長するならいいことじゃないか。
読んでないけどw
調子こいていちいち顔を出してウザい奴になってるな
育てて世界チャンピオンにするのとかはいいと思うけどなぁ
世の中には、最初から教育に関心があり、その才能がある人もいる。
自分の意見に相反する人は存在しないことにして意見を言えば、それは常に正しい意見になるだろう。
たとえそれが生まれ落ちると同時に「天上天下唯我独尊」とのたまうことが普通だ、と言ってもである。
それを言わない人物はいないことにして話をするなら、それは常に誰でも言うということになる。
そんな風に言うなら、何言っても正しい意見だ。
そんな意見を言い始めたら、その人はアガってるというわけだな。
全然おもしろいこと言わないし、マジセンスねーわー。
まあお察し
俺は冷蔵庫にも入っちゃうぐらいワルだぜ、っていう時期が終わった
例えば※42 あなたに倣って教育を例にするならば、教育に熱意を持って自ら実践することと、教育への熱意を持っていた自分のやり方を後進に教えたがることとは、姿かたちは似ているけれども根本的には別物だということを言っているだけなんじゃないかな(ごめん、三行目以降よくわかんないや)。
バリバリ前衛タイプの俺に急に部下がついて、やれノウハウを教えろとかマニュアル整備しろとか言われるのは、近いうちに俺が会社から追い出されるってことだね